ロイヤルイン奈良

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奈良町南総合案内所『鹿の舟』①

奈良の旧市街地である『奈良町』を観光される方に、ぜひ立ち寄っていただきたい観光案内所『鹿の舟』のご案内です。

鹿の舟とは、観光案内所である『繭』、食堂である『竈』、喫茶室である『囀』からなる総合案内施設です。今回は『繭』をご紹介します。

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観光案内所『繭』

『繭』は平成七年から使用されている『ならまち振興館』を改装した施設です。大正時代に建てられた町家の、郷愁を誘う雰囲気はそのままに新しく産まれ変わりました。

館内に入ってすぐの部屋が観光案内所となっています。受付には職員が常駐しており、対話を通じてお客様の旅を手助けしてくれます。

また、奈良町を中心とした観光案内地図や、催しごとの冊子、自由に使用可能なiPadが設置されておりそれらも大いに旅の一助となるでしょう。

観光案内所を通り抜けて奥に入った左手には、展示室として使用されている蔵があります。蔵というとものを収蔵する場所であり、暗く閉塞感がある印象を持つ人も多いと思われますが、ここでは扉や壁を開放していて、採光がよく明るい空間となっています。訪れた当日は伝統工芸品が展示されていました。

さらに、奥には読書室があります。大きな木の中のような円柱状の本棚には「奈良」「伝統文化」「民芸」「農」「食」を主題にした約800冊以上の書籍が収められています。部屋には奈良の伝統産業である蚊帳が掛けられており、涼しげで落ち着いた雰囲気のなか心ゆくまで読書を楽しむこともできます。

この建物が建てられた大正時代は激動の時代であり、明治時代と比べて工業化が進み国内の工業や商業が飛躍的に発展した時代でした。時代の急激な変化のなか、『古い』と『新しい』が混在して存在し様々な文化が花開きました。

館内を巡っていると、そんな『古い』と『新しい』の混在を感じるときがあります。小学生の夏休みに祖父母の家で過ごすときのような、そんな空気があります。それはノスタルジアと呼ばれるものなのか、なんなのか。

ぜひ足をお運びいただき、そんな不思議な『繭』の雰囲気をお楽しみいただければと思います。

場所:630-8317 奈良県奈良市井上町11

近鉄「奈良駅」から徒歩17分

近鉄「奈良駅」9番のりば、またはJR「奈良駅」5番のりばより奈良交通バス市内循環「内回り」乗車。「田中町」下車すぐ。

入場無料

サイト:http://www.kuruminoki.co.jp/shikanofune/

スタッフK


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